只今、トータルステーション 買取り強化中でございます。 使っていない機材、倉庫に埋もれている機材など、使わなくなった機材を売却しませんか?
メジャーでは、買取りのプロが貴方の計測器を適正価格をお伝えします。
買取りについての留意事項
・商品詳細情報を可能な限り詳しくお知らせください。
計測器によっては標準構成品とは別にオプションを付けていたりすることがあるため、機器の性能、付属品などの情報をお知らせ願います。
・取扱説明書、保証書、校正履歴、検査書などの書類が添付されていますでしょうか。必ず査定に依頼される前に付属品の確認をお願いします。
トータルステーションは目標点に光を発射して、反射して機械に戻った光を電子的に解析して距離を測る光波距離計と角度測定の電子セオドライトを組み合わせた測量機です。
1台の機械で、角度(鉛直角・水平角)と距離を同時に測定ができます。
望遠鏡の光軸(視準軸)と光波距離計の光軸が同軸になっていることと、測定データが外部機器に出力できることが特徴です。
測量分野、建築・土木分野にて、基準点測量、応用測量、座標測量、起工測量、杭打ち、定点測量、変位計測、位置管理等の測定に幅広く用いられます。
トータルステーションの主な買取対象機材(下記に無い機材でもお気軽にお問合せください。)
メーカー名 |
内容 |
ソキア |
トータルステーション SET500S |
ソキア |
トータルステーション SET510S |
ソキア |
トータルステーション SET5AS |
ソキア |
トータルステーション SET5FS |
ソキア |
トータルステーション SET5WS |
ソキア |
トータルステーション SET600S |
ソキア |
トータルステーション SET610S |
トプコン |
トータルステーション CS-235WF |
トプコン |
トータルステーション THE-2003 |
ニコン・トリンブル |
トータルステーション NST-305C |
ペンタックス |
トータルステーション R-360C |
ペンタックス |
光波距離計 V270C |
トプコン |
トータルステーション CS-101F |
トプコン(ソキアトプコン) |
トータルステーション CS-102F |
トプコン |
トータルステーション CS-20A |
トプコン |
トータルステーション CS-227F |
トプコン |
トータルステーション CS-237F |
TAJIMA |
トータルステーション CS-237WF |
ニコントリンブル |
トータルステーション NST-10CHG |
ソキア |
トータルステーション SET550XS |
ソキア |
トータルステーション SET6ES |
トプコン |
ノンプリズムトータルステーション GPT9005AC(着脱式) |
ペンタックス |
光波距離計 V270C |
メジャーでは様々な測定器・計測機の買取を受け付けております。
こちらの一覧に無い測定器・計測機でも是非一度メジャーお問合せください
トータルステーションとは、角度と距離を同時に計測ができる計測器で、あらゆる現場で利用されています。角度と距離の情報が分かれば、工事のスケジュールが立てやすくなります。そのため、施工の質が高くなるなどのメリットが期待できます。プリズムをレンズで視準して、ボタンを押すだけで角度と距離を簡単に同時計測できます。
【どのような用途で利用されているの?】
〇地形測量や一般土木
〇建築現場での位置管理
〇起工測量
〇杭打ち
〇通り出し
〇カネ振り
〇図面の作成や必要となる面積を求める
…など
【セオドライトに光波距離計を足したものがトータルステーション】
以前は
〇角度を測る…セオドライトという機器が必要
〇距離を測る…光波距離計が必要
…が使われていました。
しかし、これらを一つずつ用いて計算を行うと効率が悪く、正確な情報が分かるまでに時間がかかってしまう場合もありました。
そこで、この二つの機種を一つにしたのがトータルステーションです。
【トータルステーションの種類には何があるの?】
〇(一般的な)トータルステーション
・特徴
ボタンを押すだけで簡単に計測可能であるため、コツをつかめば慣れていない方でも扱い可能です。
・注意点
二人で作業を行うことが基本であり、ターゲットを定めて正確に計測しなければなりません。
・用途
一般的な工事現場はもちろんのこと、カネ振りや杭打ちなどの作業にも用いられており、使い方の幅が広いタイプと言えるでしょう。
〇ノンプリズムトータルステーション
・特徴
反射プリズムなどのターゲットが不要なトータルステーションを指し、計測したい物体にレーザーを照射し、反射してきたレーザーより距離が測れる仕組みです。
・用途
岩壁や法面、構造物の変位計測などに使われています。
人の近づくことが不可能な現場での測定に適しています。
危険性が高いような落下事故防止のために、安全監視を目的として導入されることもあります。
〇電子野帳搭載のトータルステーション
・特徴
電子野帳のプログラムが採用されたトータルステーションです。
・用途
ST計算や交点計測、面積計算などに用いられています。
データをUSBメモリーに保存し、専用のソフトへ転送することも可能です。
〇自動追尾のトータルステーション
・特徴
測点方向へ自動的に旋回し作業効率を良くするという機能が搭載されています。
使い方を理解していれば一人でも操作できるため、ワンマン計測のために用いることが可能です。
【トータルステーションの使い方は?】
先述の通り、トータルステーションには様々な種類の機種がありますが、基本的な使い方はどれも同じです。
〇まずトータルステーションの設置場所を決め、アルミ三脚の据え付け作業を行います。
・正確な計測を行うコツとして、三脚の頭面を地面に対して水平にすることが重要です。
〇状気泡管と整準ネジを平行にして、整準ネジの調整を行います。
・左右の整準ネジを上手く調整し、気泡が棒状気泡管の中央に位置するようにしましょう。・〇気泡の位置がこれでよいと判断できたら、本体を90度回転させます。
・最初に回した方ではないもう一つの整準ネジを使い、棒状気泡管が真ん中に来るように動かします。
〇望遠鏡の視準調整を行います。
・望遠鏡をのぞきながら視度環を回転させ、十字線がはっきり分かるまで調整を続けます。
・計測したい物体に視準を合わせ、視準望遠鏡で黒地に三角形が抜いてあるマークをチェックします。
・三角形上の頂点を物体に合わせるように調整し、概算視準ができたらロックで固定します。
〇水平微動と望遠鏡微動それぞれのつまみを調整します。
・観測対象をより正確に視準するためです。
〇後は正確にボタンを押すだけです。
・複雑な計算が自動で処理されるので、使い方が分かればその場で難しい計算をする必要はなく、メモ帳、ボールペンも不要です。
トータルステーションの買取