只今、オートレベル 買取り強化中でございます。 使っていない機材、倉庫に埋もれている機材など、使わなくなった機材を売却しませんか?
メジャーでは、買取りのプロが貴方の計測器を適正価格をお伝えします。
買取りについての留意事項
・商品詳細情報を可能な限り詳しくお知らせください。
計測器によっては標準構成品とは別にオプションを付けていたりすることがあるため、機器の性能、付属品などの情報をお知らせ願います。
・取扱説明書、保証書、校正履歴、検査書などの書類が添付されていますでしょうか。必ず査定に依頼される前に付属品の確認をお願いします。
オートレベル(自動レベル)とは、本体内部の自動補正機能により、レベル本体が傾いても、自動補正範囲であれば視準線が水平に保たれます。
取扱いも簡単で迅速な作業ができるため、現在は、ほとんど自動レベルが使用されています。
オートレベルの主な買取対象機材(下記に無い機材でもお気軽にお問合せください。)
メーカー名 |
内容 |
ソキア |
自動レベル B20 |
ソキア |
自動レベル B21 |
ソキア |
オートレベル C30 |
ソキア |
オートレベル C31 |
ソキア |
自動レベル C32 |
ソキア |
自動レベル C330 |
ソキア |
デジタルレベル (内部メモリ付) SDL30 |
トプコン |
オートレベル AT-G6 |
ニコン |
完全防水方オートレベル AE-7C |
ニコン・トリンブル |
オートレベル AE-7 |
ニコン・トリンブル |
オートレベル AP-7 |
ペンタックス |
オートレベル AL-270R |
ペンタックス |
オートレベル AL-M4R |
トプコン |
オートレベルAT-G2 |
トプコン(ソキアトプコン) |
オートレベルAT-G3 |
メジャーでは様々な測定器・計測機の買取を受け付けております。
こちらの一覧に無い測定器・計測機でも是非一度メジャーお問合せください
*オートレベル(自動レベル)とは、土木現場や建築現場などで、建築物の水平・高さを測る際や根堀の深さの計測、基礎杭の高さを統一する工事などで使われる機材です。オートレベルでは自動補正機能が装備されており、望遠鏡部を水平にすることで視準線をオートで水平に調整します。万が一オートレベルが傾いたとしても、自動補正範囲が備わっているので視準線が自動的に水平に保たれ手早く計測をすることが可能です。
【レベルの計測方法の種類には何がある?】
〇標高測量
目標点と水準点との高さ比から標高を計測
〇高さ測量
目標点と比較点との高さ比から高さを導き出す
〇縦横断測量
縦断や横断図面の作成時に、一定間隔もしくは地表面の変化点を計測して高さや標高を算出する
〇丁張設置
施工指示標となる丁張設置をする際に、杭や貫板を目標の高さに設定するための標高測量を実施する
【オートレベルの歴史って?】
〇ティルティングレベル
・設置するのに長い時間がかかるのがデメリットです。
・水準測量を行うためには三脚上のレベルを水平に設置しなければなりませんが、ティルティングレベルではその作業を完了させるのは至難の業でした。
〇オートレベル
・機種によって原理に相違はありますが、だいたい水平にしておけばレベル自体が細かな調節を自動で行ってくれます。
・設置してすぐに測量を始められます。
【オートレベルの使い方は?】
〇高低差を測るには…
・レベルの固定後にベンチマークと呼ばれる基準となる点の高さを測定します。
・ベンチマークの上に箱尺を垂直に立てメモリを記録しておき、その後に測定箇所の高さを同様の方法で読み取ります。
・「ベンチマークの数字―測定箇所の数字=その場所の高低差」になります。
・注意すべき点は数値がマイナスになった場所はベンチマークの場所より高く、プラスになった場所は低いということです。
〇基礎や床面の水平を出す時
・基本は高低差を測るときと同じです。
・建物にはグランドラインというベンチマークとは別に設定された高さ基準があり、ベンチマークよりどれだけ高いかという形で記入します。
・基礎の上端はグランドラインから何mm高いかで指定されています。
・基礎の高さを出す場合は型枠を設置する際に内側に印をつけるのが通常で、一定間隔で持ち手が箱尺を上下させて基礎の高さになった時にレベルの測り手が合図を送るのです。
・それをつないだラインまでコンクリートを流し込めば水平な基礎をつくることが可能になります。
【オートレベル取り扱い時に注意することは?】
〇精密機械ですので、荒っぽい使い方をしてはいけません。
・車で運搬する場合は荷台やトランクではなく、シートの上に載せましょう。
・位置を変えながら測定を行う場合であれば、三脚に載せた状態で運ぶこともあります。その際にはなるべく三脚を垂直に保つようにして運ぶことが大切です。
・間違っても肩に担いでの移動は行わないようにしましょう。
〇雨などでレベルが濡れた場合は、レベルとケースを直射日光の当たらない場所で乾かしてからケースにしまうようにします。
オートレベルの買取