只今、COD計 買取り強化中でございます。 使っていない機材、倉庫に埋もれている機材など、使わなくなった機材を売却しませんか?
メジャーでは、買取りのプロが貴方の計測器を適正価格をお伝えします。
買取りについての留意事項
・商品詳細情報を可能な限り詳しくお知らせください。
計測器によっては標準構成品とは別にオプションを付けていたりすることがあるため、機器の性能、付属品などの情報をお知らせ願います。
・取扱説明書、保証書、校正履歴、検査書などの書類が添付されていますでしょうか。必ず査定に依頼される前に付属品の確認をお願いします。
COD計は水中の汚濁物質を酸化剤で酸化する時に消費する酸素量を測る測定器です。
河川の水や工場廃水等のCOD濃度を測定します。
COD計の主な買取対象機材(下記に無い機材でもお気軽にお問合せください。)
メーカー名 |
内容 |
セントラル科学 |
COD濃度計 HC507 |
セントラル科学 |
COD濃度計 HC607 |
東亜ディーケーケー |
COD計 COD60A |
メジャーでは様々な測定器・計測機の買取を受け付けております。
こちらの一覧に無い測定器・計測機でも是非一度メジャーお問合せください
COD計とは、水中の汚濁物質を酸化剤で参加する時に消費する酸素量を計測する計測器で、河川の水や工場排水などのCOD(化学酸素量)の濃度を測ります。
【そもそもCODとは?】
・水の汚染量を測るための指標となっているものです。水の中に含まれている有機物を数値として見えるものにしたものです。
・酸化剤となる物質の中でも過酸化マンガン酸カリウムを化学反応させ、酸素の消費量を数値にしているのが特徴で、値が大きくなれば汚れが酷い状況です。
〇CODと水の汚れの目安
・1mg/L以下…ヤマメ、イワナが生息する澄んだ渓流
・3mg/L以下…サケ、アユが生息可能。
・5mg/L以下…汚れに耐えられるコイやフナなどが生息可能。
・1mg/L 以下から2mg/L…雨水
・2mg/Lから5mg/L…やや汚れている水
・2mg/Lから10mg/L…家庭や工場より排出された下水が流れている水。
〇BODとの違いって?
・酸素要求量を計る指標であるというのはCODと同じですが、生物分解性有機物のみを対象にしています。
・デメリットが多く、長時間の計測が必要であり、20度の暗所で5日間かけて保存しなければならなければなりません。
〇COD値を使えば簡短時間で測れる!
・検査にかかる時間は30分から2時間です。
・暗所を必要としないので、現場に持ち込んでの計測も可能です。
〇CODはパックテストで測れる
・水質検査キットで、使用方法も容易なため、小学校の教材としても使われています。
・測定方法は、試薬がチューブの中に入れられており、採水したものを吸い込ませて使う方式です。
・指定時間放置したのちに変化した色を比較することで濃度が分かります。
・問題点は、正確な数値で表されるわけではないということです。正確に測るには数値化できるCOD計が必要です。
【COD計の便利なところは?】
・一番のメリットは、測定者間の誤差をなくせることです。
・使用方法も容易で、加熱や冷却をする際に誤差を生じさせずに済みます。
【COD計の操作方法は?】
・サンプルもしくは試薬をセットして、機械をスタートさせるという簡単なものです。
・人間が処理をせず、オートで計測するため、ヒューマンエラーも防止できます。
【COD計を操作する上での注意】
・統計において、外れ値(明らかに利用できない数値)が出ることがあります。
・試薬の滴定量の問題があり、誤差を減らせば外れ値は少なくなります。
【こんなCOD計もあります!】
・計測器本体に加熱装置と電極ユニットを収納できる簡単なコンパクト設計で持ち運びにも便利なポータブルタイプ
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