只今、鉄筋探査機 買取り強化中でございます。 使っていない機材、倉庫に埋もれている機材など、使わなくなった機材を売却しませんか?
メジャーでは、買取りのプロが貴方の計測器を適正価格をお伝えします。
買取りについての留意事項
・商品詳細情報を可能な限り詳しくお知らせください。
計測器によっては標準構成品とは別にオプションを付けていたりすることがあるため、機器の性能、付属品などの情報をお知らせ願います。
・取扱説明書、保証書、校正履歴、検査書などの書類が添付されていますでしょうか。必ず査定に依頼される前に付属品の確認をお願いします。
鉄筋探査機はコンクリート構造物の鉄筋や電気配線管、ガス管、水道管などを探査する測定器です。
電磁波レーダ方式、電磁誘導方式により非破壊で探査します。
コンクリートアンカー工事、コア抜き工事、電気設備工事、空調設備工事、ガス工事、水道工事、コンクリート建造物改修工事、コンクリート建造物調査診断、コンクリート橋梁完成検査などで利用されます。
鉄筋探査機の主な買取対象機材(下記に無い機材でもお気軽にお問合せください。)
メーカー名 |
内容 |
ボッシュ |
ウォールスキャナー DTECT 100 |
日本無線 |
RCレーダ ハンディサーチ NJJ-85A |
日本無線 |
RCレーダ ハンディサーチ NJJ-95B |
日本無線 |
ハンディサーチ NJJ-105 |
富士物産 |
プロフォメーター5+モデルS |
ヒルティ |
鉄筋探査システムPS-1000 |
ヒルティ |
鉄筋探査システムフェロスキャンPS-200 |
日本無線 |
鉄筋探査器NJJ-95B |
日本無線 |
鉄筋探査器アイゼンプロスペクターEM-01 |
エルコメーター |
鉄筋探査機331モデルB331モデルB |
日本無線 |
鉄筋探査機NJJ95A |
富士物産 |
鉄筋探査機プロフォメーター4S4S |
富士物産 |
鉄筋探査機プロフォメーター5モデルS |
ボッシュ |
鉄筋探知器D-TECT150CNT型 |
創電社 |
鉄筋探知器シュアサーチSS30 |
メジャーでは様々な測定器・計測機の買取を受け付けております。
こちらの一覧に無い測定器・計測機でも是非一度メジャーお問合せください
鉄筋探査機とは、コンクリート構造物内部の埋設物の状況及び位置の調査を非破壊でできる機材です。構造物内部には鉄筋、及び配管が埋設されていますが、外部から見るだけでは状態確認は不可能です。鉄筋探査機を使えば、コンクリートの上からでも内部の状況を知ることができます。
【鉄筋探査機の特長は?】
〇なんと言っても「非破壊」で測れること。それが一番の特長です。v
・エックス線や電磁波などを使用して測定します。レントゲン、人間ドックの構造物バージョン、って感じですね。
〇鉄筋や配管の切断を防ぐことができる。
・建物を新築、改築する際、配管やダクトを通すためにビルの壁や床に穴をあける穿孔工事が行われることがあります。その時に埋め込まれた鉄筋が傷ついてしまうと、切断部分の強度が低下するだけならず、全体の安全性が損なわれてしまう可能性も出てきます。また、配管が傷ついた場合は、膨大な損失が発生することも考えられます。そのようなよくない事態を防ぐために、鉄筋探査機は必要なものです。
〇構造物の安全性を確認できる
・地震被害でブロック塀が崩れてしまい、大きな事故につながるケースも少なくありません。そのため、安全点検の重要性が高まっています。
・鉄筋探査機を使用することにより、ブロック塀の鉄筋の状態を調べることができます。
・住民の要望により、市の職員が鉄筋探査機により調査、およびアドバイスを行っている自治体も登場してきています
【鉄筋探査機の測定方法の種類は?】
〇電磁波レーダー法
□方法・原理
マイクロ波という電磁波をコンクリートに放射し、構造物の中に鉄筋、および空洞があるかを測定する方法です。
・異なる電気的性質を持つものがあると反射するマイクロ波の特性を生かした測定方法です。
◎メリット
・鉄筋はもちろんのこと、塩ビ管や空洞などの非金属も探査可能です。
・装置がコンパクトで測定が容易で、短い時間で広い範囲の調査が可能です。
・測定結果は画面で確認できるのみならず、パソコンに取り込み、専用のソフトでデータの分析を行うこともできます。
・最大30センチの深さまで計測が可能です。
▲デメリット
・鉄筋径の計測が不可能です。
・鉄筋が密集している場合と重なっている場合は精度の低下が懸念される点です。
〇電磁誘導法
□方法・原理
・試験コイルに交流電流を流して磁界を発生させ、その磁界の中に対象物を置くことで鉄筋の位置、及び鉄筋径を測る方法です。
◎メリット
・この方法ではコンクリートが湿っていても測定結果に悪影響を及ぼさないので、電磁波レーダー法以上に高い精度の測定結果を得ることができます。
▲デメリット
・最大でも10センチの深さまでしか計測できません。
・磁束に影響を与えないような非金属物は測定することはできません。
【鉄筋探査機の使い方は?】
〇特別な資格は不要で、使い方を理解すれば、誰でも使うことが可能です。
〇インターネット上には使い方を解説する動画も多数アップロードされているので参考にすることをおすすめします。
〇電磁波レーダー法の探査機の使い方
1、電源を入れてハンドルを持ちます。
2、電磁波を照射して車輪を転がしながら調査対象の構造物の上を移動させます。コツとして、端から始めるのが分かりやすいかと思われます。
3、反対側の端までたどり着いたら、今移動してきたところをゆっくりと戻っていくと、構造物内部の状態が本体上部の画面に表示されます。
4、鉄筋が含まれているところは、特徴的な双曲線が表示されます。
5、鉄筋が入っている部分には、フェルトペンで印をつけておくといいでしょう。
〇電磁誘導法の探査機の使い方
・本体にプローブをつないで使うタイプ、読み取りを行うスキャナーと読み取り結果を表示するモニター部分が分かれたものなどの種類がありますが、読み取り部分を移動させていく点は同様です。
1、最初に起点を決め、電源を入れてからプローブやスキャナーをゆっくりと動かします。
2、読み取り結果はモニターに表示されます。データ転送が必要な機器もあるので注意が必要です。
鉄筋探査機の買取