只今、レーザー墨出器 買取り強化中でございます。 使っていない機材、倉庫に埋もれている機材など、使わなくなった機材を売却しませんか?
メジャーでは、買取りのプロが貴方の計測器を適正価格をお伝えします。
買取りについての留意事項
・商品詳細情報を可能な限り詳しくお知らせください。
計測器によっては標準構成品とは別にオプションを付けていたりすることがあるため、機器の性能、付属品などの情報をお知らせ願います。
・取扱説明書、保証書、校正履歴、検査書などの書類が添付されていますでしょうか。必ず査定に依頼される前に付属品の確認をお願いします。
レーザー墨出し器とは、数本のレーザー光を、壁面・天井・床面に照射し、水平、直角などの基準となる線を表示します。
レーザー墨出器の主な買取対象機材(下記に無い機材でもお気軽にお問合せください。)
メーカー名 |
内容 |
TAJIMA |
レーザー墨出器 AL-TYE2 |
ニッショー機器 |
ろく一発 LH-600 |
ニッショー機器 |
レーザーポイント LP-10 |
ニッショー機器 |
たち一発 LV-201 |
ニッショー機器 |
両たち一発 LV-202 |
ニッショー機器 |
ロボライン LV-205 |
ニッショー機器 |
ロボライン LV-206 |
ニッショー機器 |
ロボライン LV-207 |
ニッショー機器 |
ロボライン LV-208 |
ニッショー機器 |
ロボライン LV-331 |
日立工機 |
レーザー墨出器 UG25S2 |
マイゾックス |
電子自動整準レーザー墨出器 J-440 |
ムラテックKDS |
スーパーレイ DSL-92 |
リズム |
ロボライン CP-808 |
リズム |
ロボライン CP-S80 |
リズム |
レーザー墨出器 CP-S88 |
大昭和精機 |
レーザー墨出器 レーザーマルチライン LMX-2VHi |
大昭和精機 |
レーザー墨出器 レーザーマルチライン LMX-3VHi |
大昭和精機 |
レーザーマルチライン LMX-400i |
大昭和精機 |
レーザーマルチライン LMX-500i |
大昭和精機 |
レーザーマルチライン TX-40s |
大昭和精機 |
レーザーマルチライン TXN-60R |
リズム |
レーザー墨出し LV-303 |
ムラテックKDS |
レーザー墨出し器 ATL-25G |
LTC |
レーザー墨出し器 G410Z |
メジャーでは様々な測定器・計測機の買取を受け付けております。
こちらの一覧に無い測定器・計測機でも是非一度メジャーお問合せください
レーザー墨出し器とは、建築現場で基準となる墨出しをする際に必須の機材です。建築現場では、正確な作業と情報共有のために基準となる図面を用いて施工をする必要がありますが、実際の建築物は図面とは異なります。そのため、墨出しをして基準を作りますが、少しの間違いがあれば大きなトラブルになってしまいます。正確な位置であることが重要なので、近年、レーザー墨出し器はたくさんの現場で使われています。簡単に水平が分かることが大きな特徴で、同時に垂直も出せるので、施工の迅速化にもつながる重要な機器です。
【そもそも「墨出し」って何?】
・建設現場で言う「墨出し」とは、線を引くことです。建築現場では、共通の基準となるものがなければなりませんが、そのままでは何もない状態なので、位置などを正確に把握するために線を引くのです。
・元々は、大工が施工する上で正しい位置を決めるために使用されていた墨壺と呼ばれる道具を使い、線を壁や床にうつことから墨出しと呼ばれています。
・水平や垂直が分かれば、正しい位置に施工が可能ですが、何もないのであれば勘に頼るしか方法はありません。空中には基準というものは存在しないので、この墨出しという方法を用いて基準を作り情報共有をしていました。
【レーザー墨出し器の使い方は?】
〇いたって単純で、床においてスイッチを入れ、レーザーを飛ばすだけです。
・このレーザー波を基準にすることで、墨出しすることができます。
・また、そのまま施工するための基準にもできます。
・この時に水平であることが望ましいですが、少しだけの傾きであれば自動的に判別し傾きを修正する機種もあります。
【レーザー墨出し器の特長は?】
〇移動の手間が削減できる!
〇鉛直や地墨ポイントまで出せる!
〇コンパクトで軽く、持ち歩きもできる!
〇電源を引く必要がなく、乾電池や充電池で動くものも!
【レーザー墨出し器を使う際の注意点は?】
〇まずレーザーが正確に出ているか確認すること。
・下げ振りを取り付けて、レーザー墨出し器で測定してみましょう。
・下げ振りの糸とぴったり合わなければ、精度がきちんとなっていないということです。
〇水平がずれていないか?
・この場合も下げ振りの糸にぴったりと合いません。確認して調節をするようにしましょう。
・水平かどうかの確認は、レーザーが同じ位置を指すかどうかで判断できます。いったん置いたレーザー墨出し器が指したポイントに、仮のマーキングをした後、180度回転させた場合同じ点に来るかどうかで判断ができます。この時に、180度反対側も行い2つのポイントを測ることで精度を高めることができます。
・誤差に関しては、1ミリ以内であれば問題ありません。どちらの確認も、おおよそ5メートルから10メートルの位置に設置して計測すれば精度を測ることができます。
〇必ずレーザーラインの真ん中を取ること!
・特に高い精度が必要な時には抑えておくべきポイントになってきます。
・基準がおかしければ、あとの工程も全ておかしくなる危険性があります。
〇眼鏡を使用した方が良い
・明るい場所でも見えるように眼鏡を使用する方法があります。
・レーザーが目に入ってしまう危険性もあるので、着用するのが望ましいでしょう。
【レーザー墨出し器の選び方】
〇一番のポイントはライン数
・数が増えればそれだけ高額なものになります。
・多人数で作業を実施する場合などの条件がある場合は、少しでもライン数が多いものを選ぶのがおすすめです。
〇レーザーの色にも注意
・赤色…一般的な色です。
・緑色…赤以上に視認性を上げられます。ただし高額です。レーザーを見つけることを容易にするために、ドットが入っているものもあります。晴れた日の屋外で使う場合は見えにくいです。また、受光器が必要となるため、セットでの用意をしなくてはいけません。また、緑色は温度が低い環境では弱く、氷点下では動かなくなることもあるという点も考慮する必要があります。
〇自動補正機能があるものもおすすめ
・この機能があれば、2度程度の傾きであれば自動的に水平に調整されます。
・これ以上傾いた場合は、消灯されるため、すぐに傾いていることが分かる機種もあります。
・斜めにラインを出したい場合は、モードチェンジをすれば使えるため、どのような用途で使うのか考えた上で選ぶことが大切です。
レーザー墨出器の買取